組合員証・組合員被扶養者証

組合員・被扶養者の資格証明書

新しく組合員になると届出により「組合員証」が交付され、家族を被扶養者として認定されると、「組合員被扶養者証」が交付されます。

「組合員証」及び「組合員被扶養者証」は、組合員及びその被扶養者の資格を証明するもので、病気やケガなどで保険医療機関で診療を受けるときなどに必要なものですから、大切に保管してください。

(注)	マイナンバーカードの保険証利用が始まっており、各医療機関などに随時導入される見込みです。 なお、現在の組合員証等も引き続き利用できます。

破損したり、汚したりしないように	記載事項を勝手になおさないように
他人には決して貸さないように	病院に預けたままにしないように

高齢受給者の証明

70歳から74歳までの組合員及び被扶養者（後期高齢者医療制度の被保険者を除きます。）は、高齢受給者として「高齢受給者証」が交付されます。

紛失したときなどの届出

組合員証等に記載してある事項に変更が生じたり、破損や紛失したときなどは、速やかに共済組合に届け出てください。

なお、組合員証等の記載事項などの確認のため、交付から一定期間を経ると検認（又は更新）を行います。

組合員証の扱い

事由	手続	様式	記入例
組合員証等を紛失したり、破損したり、住所の訂正をする余白がなくなったとき	「組合員証等再交付申請書」に「組合員証」等を添付して申請
組合員及び被扶養者の氏名に変更があったとき	「氏名・住所・給付金等振込口座　変更申告書」に「組合員証」等を添付して申告
死亡・就職・結婚などで、被扶養者に異動があったとき	「被扶養者申告書」に該当者の「組合員被扶養者証」等を添付して申告
組合員の資格を失ったとき	「組合員資格喪失届書」に「組合員証」等を添付して速やかに返納
組合員の資格喪失の際、引き続き短期給付事業の適用を受けることを希望するとき	「任意継続組合員資格取得申出書」により申し出る

※	組合員証等とは、「組合員証」「組合員被扶養者証」「高齢受給者証」「特定疾病療養受療証」「船員組合員証」「船員組合員被扶養者証」「限度額適用標準負担額減額認定証」「長期組合員証」を指します。